In Paris Festival International De Jazz - May, 1949
高速通信ネットワークが世界中に張り巡らされ、高性能の端末が小型化された現代では
CDで音楽を聴くことが過去のものになりつつあります。
最近では 定額聴き放題サービスが人気を集めていますが、利用してますか??
とても便利ですが それでも聴きたいものが全部ある訳ではありませんよね~
そんな訳で TSUTAYA DISCAS!! マイルス・デイビスのアルバムはほぼありますよー
今回から TSUTAYA DISCAS 1か月の無料期間で利用したマイルス・デイビスのCD27組
を紹介していきます! TSUTAYA DISCAS を無料で使い倒せ!!!
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左上からほぼ吹き込み年代順になってると思います。自分が マイルスにハマるきっかけ
になった、レコードコレクターズ1991年12月号 [追悼特集 マイルス・デイビス] を
参考にさせて頂きました。
この27組を含めて 自分のマイルス・コレクションは80組ほどになり公式盤は
ほぼ完璧になりました~!
ちなみに上記のアルバムのうち8組は レコードで持ってます。
この中で TSUTAYA の店舗で扱っていそうなのは、ウォーキン(信号機) と
アガルタ(最下段右から2番目) くらいじゃないでしょうか??
それでは1番古い左上の タッド・ダメロン との共演Liveから紹介していきます。
う~ん、やっぱLive Albumはいいですねー! 全体的に音が曇った感じですが
半世紀以上前の Liveなんで仕方ありません、でもそれが臨場感を増している風にも
感じます。 「マイルスを聴け!」の著者・中山 康樹さんによると、
この Liveはラジオ放送用だったらしく 時折フランス語のアナウンスが入ってます。
あと曲紹介アナウンスが控えめに入っているんですが、
それはマイルスのものだそうです!!
マイルスのトランペットは冒頭から思いっ切り吹きまくっていて
演奏中にも歓声や口笛が聞こえ、会場は大変盛り上がっています!!
マイルスのソロが終わると拍手や歓声が上がっており、この頃、もうすでに
彼独特のスタイルは既に完成されています。
3曲目の ”Don't Blame Me" はバラードで しっとりとミュート・トランペットで聴かせ
ています、貫禄十分~ 痺れます!!
マイルスのCDだとデビュー作は "Birth of the Cool" と言われてまして、
どうしてもオーケストラと一緒の演奏なんで型どうりに吹いてる感が
あるんですが...
堂々と吹きまくっているこのCDこそ彼のスタイルを世に知らしめた デビュー作に
相応しいのではないかと思います!!
みなさん、是非この貴重盤を聴いてみてください。 それでは、また!!