Live At The Barrel - Jimmy Forrest & Miles Davis
こんにちは ！ みなさん最近どんな音楽聴いてますか？
自分はこのブログのタイトル通り、ここ1か月くらい マイルス一色です！
．．．まあ人に「マイルスを極めろ！」って言ってるんだから当たり前か！！ｗ
今回紹介するのは TSUTAYA DISCAS 1か月無料体験 で借りた27組のCDの2枚目、
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最上段左から2枚目の、Live At The Barrel - Jimmy Forrest & Miles Davis です。
マイルスの地元 セント・ルイスでの 1952年の Live 。前回もそうですが、
In Paris Festival International De Jazz - May, 1949 - TSUTAYA DISCAS で マイルスを極めろ！！
こんなマイナーなアルバムがあるなんて！ TSUTAYA さん流石です～感激ですｗ
中山康樹 著「マイルスを聴け！」によると、1952年春の演奏だそうで、
ジミー・フォレスト先輩とはジャンキー仲間で、
「ジャンキーらしからぬ堂々としたソロ」ww！ を披露してるそうです～
この作品はLPで2枚に分けて出されていたので 収録時間は73分。
両者ともソロを何度もたっぷり吹いていて各曲が長くとても熱い演奏が続き
バンドがノッていて会場の雰囲気が良かった事が窺えます。
冒頭は音割れしたドラムの爆音から始まり海賊盤のような音質なんで驚きますが
そんな事忘れるくらい熱い演奏が繰り広げられています！！
1曲目はフォレストのソロに比べマイルスのソロはだいぶ音が小さいのですが、
2曲目以降は音量・バランスが改善していって安心しました。
時折観客の話し声が入っており、聞こえる拍手の量から想像して小さなクラブでの
演奏ではないでしょうか？
2曲目の「チュニジアの夜」は ガレスピーの代表曲。明るい曲調の美しい曲です。
自分のベストトラックは4曲目「What's New?」マイルスのしっとりとした
ソロが素晴らしいです。
7曲目からはコンガ(奏者不明)が入ってます、とても興味深い！！ｗ
最後の曲は終盤誰かが歌ってますが ジミー・フォレストのものじゃないでしょうか？
貫禄十分です、マイルスのトランペットが絡んで終わります。
終始明るい雰囲気で(キマってたからか？)充実した演奏が繰り広げられる
このCD、音質は悪いですが必聴盤だと思います！！
あとマイルスの古い音源で TSUTAYA DISCAS で利用できるのは
チャーリー・パーカーの THE COMPLETE STUDIO RECORDINGS ON SAVOY YEARS があります。Vol,１～４まであり Vol,2以外で マイルスの演奏が入っているようです。
www.hmv.co.jp自分は今回借りれなかったですが近いうちに聴いてみます。
最後まで読んでくれてありがとうございます！！
少しでもみなさんの参考になれば嬉しいです。それではまた！
